代表挨拶
「公平・公正」な社会の実現へ
日本カウンターインテリジェンス協会 代表理事
稲村 悠
官民で多くの諜報事件を捜査・調査した経験を持つスパイ対策の専門家。
元警視庁公安部の捜査官として、カウンターインテリジェンス(スパイ対策)の最前線で諜報活動の取り締まり及び情報収集に従事、警視総監賞など多数を受賞。
退職後は大手金融機関における社内調査や、大規模会計不正、品質不正などの不正調査業界で活躍し、民間で情報漏洩事案を端緒に多くの諜報事案を調査。
その後、大手コンサルティングファーム(Big4)において経済安全保障・地政学リスク対応支援コンサルティングに従事。
現在は、防諜体制の検証や政策等の検討、産業スパイの実態や企業の技術流出対策、国内治安・テロ情勢などの各種リスクやセキュリティの研究を行いながら、技術情報管理などの技術流出対策のコンサルティング、講演や執筆活動・メディア出演などの警鐘活動を行っている。
その他、世界最大のセキュリティ企業のインテリジェンス・アドバイザーを務める。
健全な経済活動、そして安全・安心な生活。
これを守ることが如何に難しく、如何に脅威に脅かされているか――。
皆さまの豊かな人生を守りたい。
私は、カウンターインテリジェンスの現場で多くの脅威を目の当たりにしてきました。また、同時に捜査機関等の公的機関の努力だけでは到底その脅威を社会に認知して頂けないとも感じました。
今、経済安全保障が注目される中、どうか皆さまにその危険を認識して頂き、対策意識を高めて頂けるよう啓発活動を進め、民間においてカウンターインテリジェンスコミュニティを形成すべく邁進して参ります。
そして、当協会の活動が皆さまの豊かな人生の実現に寄与できるのであれば、これほど嬉しいことはありません。
まだまだ小さな活動でしかない我々ですが、賛同・応援頂けますと幸いです。
2022年12月1日
日本カウンターインテリジェンス協会 代表理事
稲村 悠
協会概要
当協会は、企業、国や自治体、研究・教育・医療機関等と連携しながら、企業・国家・個人による諜報活動やサイバー攻撃に関する危機意識を醸成し、「公正な社会・安心な社会」の実現を目的とした社会貢献度の高い活動をしている団体です。
カウンターインテリジェンス専門家である代表理事に加え、安全保障分野研究者やサイバーセキュリティ専門家といった各専門家である理事とともに、企業や研究・教育・医療機関等における技術・情報の保護や、サイバーリスクに関する啓蒙活動を通じ、幅広い知見と各種対策を提供します。
名称 一般社団法人 日本カウンターインテリジェンス協会
(Japan Counter Intelligence Association)
設立年月日 2022年12月1日
代表理事 稲村 悠
所在地 〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F
連絡先 TEL:03-6403-3286
設立趣旨 カウンターインテリジェンス・サイバー攻撃対策支援
活動内容 ・協会運営
・講演・セミナー活動
・指導・研修活動
・関係企業・団体への連携
・CSR活動支援