稲村 悠危機管理産業展2024(RISCON2024)セミナー登壇ご案内10月9日~11日に開催の日本最大級のセキュリティ見本市である危機管理産業展(RISCON)に代表の稲村が主催者セミナーに登壇いたします。
稲村 悠岸田首相襲撃事件から1年 ローンオフェンダーのテロをどう防ぐのか(過去寄稿記事から抜粋)2023年4月15日、和歌山県和歌山市の漁港で、選挙応援中の岸田総理大臣の近くに爆発物が投げ込まれた襲撃事件から1年が経った。安倍首相銃撃事件の教訓から警備体制を充実させ、警備計画段階から警察庁が計画内容を確認するなど組織として万全の体制で臨んだわけであるが、結果として襲撃...
稲村 悠ローンオフェンダーの脅威(2023年4月18日寄稿記事より) 岸田首相の襲撃事件なぜ起きた?「国内テロの変質」 2023年4月15日昼頃、和歌山県和歌山市雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が演説しようとした直前に、若い男が円筒状のものを投げ、大きな破裂音とともに白煙が上がった。...
稲村 悠欧州で相次ぐ中国スパイ事件/厳格に管理された中国諜報活動の実態と日本に求められる施策とは(過去寄稿記事から抜粋)ドイツで深刻な実態が明るみに ドイツ当局は22日、中国の情報機関のためにスパイ活動をした容疑で、ドイツ人の男女3人を逮捕したと発表した。主犯のドイツ人は、中国国家安全省の指示を受け活動するエージェントで、ドイツ人夫婦が経営する企業を通じてドイツの大学と協定を結び、その一環と...
上田 篤盛2030年の台湾有事の認知戦シミュレーション(最終回)■サイバー・認知戦が勃発 「それにしても、最近、停電や電波障害、金融システムの障害などがよく起きるが、何かの前触れなのだろうか。だが、このところの異常気象で線状降水帯による大雨が多いし、風力や太陽光発電などもエネルギー効率が高くなく、進展していないのでそのせいもある。」...